過去に発生した線状降水帯

このページは、過去に発生した線状降水帯の事例について解説します。

 

 令和4年9月、愛知県と静岡県で発生した線状降水帯
 令和4年9月、宮崎県、熊本県で発生した線状降水帯
 令和4年8月、福井県で発生した線状降水帯
 令和4年8月、山形県、新潟県で発生した線状降水帯
 令和4年8月、青森県、秋田県で発生した線状降水帯 
 令和4年7月、大分県で発生した線状降水帯
 令和4年7月、福岡県、佐賀県で発生した線状降水帯
 令和4年7月、山口県で発生した線状降水帯
 令和4年7月、長崎県壱岐・対馬で発生した線状降水帯
 令和4年7月、高知県で発生した線状降水帯
 令和3年9月、徳島県で発生した線状降水帯
 令和3年6月、沖縄本島地方で発生した線状降水帯
 平成30年7月、西日本豪雨、広島県で発生した線状降水帯
 平成29年7月、九州北部豪雨で発生した線状降水帯
 平成29年7月、島根県で発生した線状降水帯
 平成27年9月、関東で発生した線状降水帯

 

 

令和4年9月、愛知県と静岡県で発生した線状降水帯

令和4年9月23日、愛知県と静岡県で線状降水帯が発生しました。
令和4年9月24日、静岡県で線状降水帯が発生しました。

 

台風第15号により大気の状態が非常に不安定となり線状降水帯が発生しました。

 

9月23日17時39分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が愛知県東部に発表されました。
9月23日17時49分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が愛知県西部、東部に発表されました。
9月23日22時49分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が愛知県東部に発表されました。
9月23日22時49分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が静岡県中部、西部に発表されました。
9月24日05時09分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が静岡県中部に発表されました。

 

愛知県で発生した線状降水帯

 

愛知県、静岡県で発生した線状降水帯

 

静岡県で発生した線状降水帯
(気象庁ホームページ、雨雲の動きの図を加工して作成)

 

令和4年9月、宮崎県、熊本県で発生した線状降水帯

令和4年9月18日、宮崎県で線状降水帯が発生しました。
令和4年9月19日、宮崎県と熊本県で線状降水帯が発生しました。

 

9月18日19時頃、台風第14号は鹿児島県鹿児島市付近に上陸し北上を続けました。この台風に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となっていました。宮崎県や熊本県では、台風本体の雨雲のなかで線状降水帯が発生しました。

 

9月18日16時10分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が宮崎県北部平野部、北部山沿いに発表されました。
9月19日00時09分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が宮崎県北部山沿いに発表されました。
9月19日00時09分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が熊本地方に発表されました。

 

宮崎県で発生した線状降水帯

 

宮崎県で発生した線状降水帯
(出典:気象庁ホームページの雨雲の動きの画像を使用)

 

 

令和4年8月、福井県で発生した線状降水帯

令和4年8月4日、福井県で線状降水帯が発生しました。
8月4日、前線が日本海から北陸地方にのび、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となっていました。
8月4日09時39分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が福井県(嶺北)に発表されました。

 


(出典:気象庁ホームページの雨雲の動きの画像を使用)

 

令和4年8月、山形県、新潟県で発生した線状降水帯

令和4年8月3日、山形県、新潟県で線状降水帯が発生しました。
8月3日、前線が日本海から東北地方にのび、前線はゆっくりと南下、前線や低気圧に向かって台風第6号を起源とする暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となっていました。
8月3日13時09分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が山形県(置腸)に発表されました。
8月3日13時09分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が新潟県(下越)に発表されました。
8月3日18時09分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が新潟県(下越)に発表されました。
8月3日18時29分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が山形県(置腸)に発表されました。
8月3日21時19分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が新潟県(下越)に発表されました。

 

山形県、新潟県で発生した線状降水帯
(出典:気象庁ホームページの雨雲の動きの画像を使用)

 

令和4年8月、青森県、秋田県で発生した線状降水帯

令和4年8月3日、青森県、秋田県で線状降水帯が発生しました。
8月3日、前線が日本海から東北地方にのび、前線はゆっくりと南下、前線や低気圧に向かって台風第6号を起源とする暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となっていました。
8月3日07時59分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が青森県(津軽)に発表されました。
8月3日08時29分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が秋田県(沿岸)に発表されました。
8月3日08時39分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が秋田県(沿岸、内陸)に発表されました。

 

青森県の線状降水帯
(出典:気象庁ホームページの雨雲の動きの画像を使用)

 

 

令和4年7月、大分県で発生した線状降水帯

令和4年7月19日、大分県で線状降水帯が発生しました。
7月19日、中国大陸から西日本にのびる前線上に低気圧があり、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となっていました。
7月19日03時50分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が大分県(北部、西部)に発表されました。

 

大分県に発生した線状降水帯
(出典:気象庁ホームページの雨雲の動きの画像を使用)

 

 

令和4年7月、福岡県、佐賀県で発生した線状降水帯

令和4年7月19日、福岡県、山口県で線状降水帯が発生しました。
7月19日、中国大陸から西日本にのびる前線上に低気圧があり、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となっていました。
7月19日01時20分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が福岡県(福岡地方、筑豊地方、筑後地方)、佐賀県(南部)発表されました。

 

福岡県、佐賀県に発生した線状降水帯
(出典:気象庁ホームページの雨雲の動きの画像を使用)

 

 

令和4年7月、山口県で発生した線状降水帯

令和4年7月18日、山口県で線状降水帯が発生しました。
7月18日、中国大陸から西日本にのびる前線上に低気圧があり、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となっていました。
7月18日23時59分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が発表されました。

 

山口県で発生した線状降水帯
(出典:気象庁ホームページの雨雲の動きの画像を使用)

 

 

令和4年7月、長崎県壱岐・対馬で発生した線状降水帯

令和4年7月18日、長崎県壱岐・対馬で線状降水帯が発生しました。
7月18日、中国大陸から九州付近にのびる前線上に低気圧があり、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となっていました。
7月18日15時09分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が長崎県(壱岐・対馬)に発表されました。

 

長崎県壱岐・対馬に発生した線状降水帯
(出典:気象庁ホームページの雨雲の動きの画像を使用)

 

 

令和4年7月、高知県で発生した線状降水帯

令和4年7月5日、高知県西部に線状降水帯が発生しました。
台風第4号が九州西海上にあり、高知県では、台風周辺部からの雨雲がかかり続けていて大気の状態が非常に不安定となっていました。
7月5日0時39分に線状降水帯の発生情報「顕著な大雨に関する気象情報」が高知県(西部)に発表されました。

 

高知県で発生した線状降水帯
(出典:気象庁ホームページの雨雲の動きの画像を使用)

 

令和3年9月、徳島県に発生した線状降水帯

令和3年9月8日、高知県東部から徳島県南部を中心に局地的な大雨となり、徳島県では顕著な大雨に関する情報が発表されました。
日本海の低気圧からのびる前線に向かって暖かく湿って空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっていました。

 

徳島県で発生した線状降水帯
(出典:気象庁ホームページの雨雲の動きの画像を加工して使用)

 

令和3年6月、沖縄本島地方に発生した線状降水帯

令和3年6月29日、沖縄本島地方に、初めて線状降水帯の情報(顕著な大雨に関する情報)が発表されました。

 

沖縄本島地方は、梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定な状況で線状降水帯が発生しました。
このときのレーダー画像(雨雲の動き)です。
沖縄本島地方で発生した線状降水帯
(出典:気象庁ホームページの雨雲の動きの画像を加工して使用)

 

 

平成30年7月豪雨、広島県での線状降水帯

平成30年7月4日、台風第7号が日本海中部で温帯低気圧に変わり、この低気圧からのびる梅雨前線が西日本に停滞しました。

 

梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み7月6日から7日朝にかけて大雨となり中国地方では、広島県や岡山県に特別警報が発表されました。

 

この大雨により中国地方では、広島県と岡山県では甚大な災害が発生し多くの方が亡くなりました。

 

大雨が降り続いている中、6日夜に線状降水帯が広島県で発生し多くの被害が発生しました。

 

レーダー画像は、このときの線状洪水帯です。
線状降水帯・広島
(出典:気象庁ホームページのレーダー画像)

 

 

平成29年7月、九州北部豪雨での線状降水帯

平成29年7月5日朝鮮半島南部から中国地方にのびていた梅雨前線がゆっくり南下して、6日昼過ぎにかけて九州北部付近に停滞しました。

 

この梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み各地で大雨となりました。この大雨により、福岡県、大分県に大雨特別警報が発表されました。

 

レーダー画像は、福岡県から大分県にのびる線状降水帯です。

(出典:気象庁ホームページのレーダー画像)

 

平成29年7月、島根県での線状降水帯

平成29年7月4日8時頃、台風第3号が長崎市付近に上陸し、その後、7月4日12時過ぎに愛媛県宇和島市付近に上陸、四国地方を横断し、7月4日17時前に和歌山県田辺市付近に上陸し、夜には、東海沖に進みました。

 

台風が近畿地方を通過後、梅雨前線が日本海からゆっくりと南下し前線の活動が活発となり、中国地方を中心に記録的な大雨となり島根県では、大雨特別警報が発表されました。

 

レーダー画像は、島根県付近に停滞している線状降水帯です。
線状降水帯・島根県
(出典:気象庁ホームページのレーダー画像)

 

平成27年9月、関東での線状降水帯

台風第18号や前線の影響で、西日本から北日本にかけての広い範囲で大雨となりました。

 

特に9 月9日から11日にかけては、台風第18号から変わった低気圧に流れ込む南よりの風と、後に台風第17号の周辺からの南東の風により湿った空気が流れ込み続けた影響で、線状降水帯が発生し、関東地方と東北地方では記録的な大雨となりました。

 

レーダー画像は、千葉県から栃木県にかけてのびる線状降水帯です。
線状降水帯・関東
(出典:気象庁ホームページのレーダー画像)

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